U-35男子マーケティング図鑑が面白すぎる

http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20060911/109582/
以前、「ガンダム男子」のことをちょっと日記に書いたけど、NBonline(日経ビジネスオンライン)の「U-35男子マーケティング図鑑」が面白すぎる。
もともと、「今どきの若いモンは・・・」と嘆いている管理職向けに若い人(でもU-35って、35歳はそんな若くないよね)の生態を紹介する記事(っつーかコラム)何だと思う。
そのものずばり、U-35世代の俺としては、最初の頃は「あー、こんなヤツいるかも」って感じだったけれど、回を追うに従い、ネタが尽きてきたのか「ちょ、こんなヤツいねーよwww」的な話しが多くなってきたような気がする。いや、単に自分のまわりに存在していないのかもしれない。

最近は本編に加え、コメント欄を読むのが楽しみになってきた。以下、必ず一件はありそうなコメントのテンプレート。

「相変わらずつまらない記事ですね。少なくとも私の周りにはこんな人はいません。筆者はちゃんとリサーチして書いているのでしょうか?見識を疑います。日経さんもなぜこんな記事を掲載しているのでしょうか?早く終わらせてください」

別にネットの片隅でひっそりと連載している記事なんだから、そんなに目くじら立てて怒らんでもなー、とは思う。それこそ、自分が知らないだけで、世の中にはそういう人が本当にいるのかもしれないし。

それにしても、今回の「欧米男子」。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20070228/119992/
だんだんとU-35男子と言うよりは、U-25男子になってきていないか?
それとも単に自分の感覚が古くなってきているのか?

まぁ、世代論は意味無くて、結局は個人の問題、って言ってしまえばそれまでなんだけど。