Java Web Start
昔、別のブログに備忘録的に書いたものを転載しておく。
前に作ったデスクトップのJavaアプリをWebから実行できるようにして!との依頼を受けたので、早速調査した。
いろいろ調べてみると、「Java Web Start」というのを使うと、JavaアプリをWebからダウンロードして使えるようになるらしい。
というわけで、早速チャレンジ。
まずはプログラムをコンパイルし、jarファイルを作成する。
それから、jnlpファイルを作る。こんな感じ。
sample
sample
arg1
出来上がったjarファイルとjnlpファイルをWebサーバに置く。
ブラウザからjnlpファイルにアクセスすると、Java Web Startが起動して、プログラムが実行される。
(あと、MIMEタイプの設定も必要らしい)
さて、このようにして実行されるJavaアプリは、セキュリティの関係上、ローカルリソース(PC上のファイルやフォルダなど)にアクセスすることはできない。
ローカルリソースにアクセスできるようにするには、
・署名付きのjarファイルを作成する。
・jnlpファイルに、
という作業が必要になる。