最近のはまりもの。

「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫)

「世界の神々」がよくわかる本 ゼウス・アポロンからシヴァ、ギルガメシュまで (PHP文庫)

「世界の〜」はギリシャ神話やインド神話といったメジャーなところから、ケルト神話メソポタミア神話のようなマイナー系、さらにクトゥルー神話まで取り上げられている。
一方「天使〜」の方は、キリスト教イスラム教に出てくる天使や悪魔、それに仏教に登場する天(天使的な存在)のキャラが登場。
この二冊、著者も別だし、続編と言うわけでもないのだけれど、あわせて読むと面白い。
「へぇ、インド神話ブラフマーが仏教で梵天になったのか」とか
「宗教は違うけど、神様はおんなじなんだなー」とか。
正直、信仰心はまったくないが、読み物として読むと非常に面白い。

そういえば若い頃は、「孔雀王」や「シュラト」に夢中になり、光栄の「爆笑シリーズ(爆笑水滸伝、爆笑ギリシャ神話など)」を読みふけっていたっけ。
久しぶりにマハーバラタでも読んでみるか?

っていうか、このエントリは、商品リンクの使い方のテストです。