二つの「しねばいいのに」
はてブより。
はてな界隈で連日繰り広げられるblog論、コミュニケーション論。
いつも「世の中には色んなものの考え方があるんだなぁ」と思いながらナナメ読みしてます(ちゃんと読めよ)。
ときどき何か言及したくなるときもあるけど、何かについて書かれたエントリも、その反論エントリも、はてブコメントも、「なるほど、一理ある」と思ってしまい、結局心の中で思うだけで何も書かないことの方が多い。
で、この記事&はてブ。
suVeneのあれ: 「〜〜すれば(しなければ)よいのに」という反応について
はてなブックマーク - suVeneのあれ: 「~~すれば(しなければ)よいのに」という反応について
確かに、結構前からWebサイト作ったりブログ書いたりしていた俺としては、Webはグチを書く場所じゃねぇ、もし書くならネタとして面白く書くぜ、みたいに思ってる。
けど多分、「ブログで日記を書こう」的な記事から入ってきた人たちの中には、ブログを普通の日記として使っていて、仕事のグチだの同僚の悪口だのを書いちゃう人もいるのだろう。
で、
愚痴を書いて共感をもらいたいだけであり、具体的な指摘や反論に対して憤慨するくらいならば、mixi などでプライベートモードで書くなり、アクセスコントロールするなりすればいいのに!
となるわけだけど、結局のところは
2007年10月04日 ululun ululun このエントリへの"正しい"反応は「こんなエントリ書かなければ良いのに」こうですか!よくわかりません><
ですよねー。
二つの「しねばいいのに」
さて、この記事のはてブを見て、へぇと思ったのがこのコメント。
2007年10月04日 legnum legnum communication そこで全てを飲み込む死ねばいいのにが登場したわけか
俺が今まで思っていた「しねばいいのに」は、嫌な言動、態度に対して「お前消えていなくなれ」的に使われるもの、という認識だった。
でも、どうやらこのケースは「死ねば全てから解放されて楽になるよ」的なニュアンスに感じる。ちょっとアドバイスっぽい感じ。やなアドバイスだなw
でも結局のところは「グチグチ言いやがって、お前うざい。お前が死ねば俺もお前もハッピーだぜ」てな感じになるのかな。その後は、
「じゃぁお前が死ね!」
「いやお前が死ね!」
「分かった、俺が死ぬよ!」
「いや、俺が死ぬよ!!」
「そんな、やっぱり俺が死ぬよ!!!」
「どうぞどうぞ」
・・・わけが分からなくなってきた。